個人再生の手続きの流れとかかる期間・必要書類
個人再生は、民事再生法という法律の下に、債務額を5分の1ほどにカットし、原則3年で借金をした人(債務者)に返済させる手続きです。借金の額が5分の1になるため、3年という比較的に短期間の間に債務者の経済的立ち直りが図られます。
民事再生法の個人再生の手続には、給与所得者等再生と、小規模個人再生のふたつの手続があり、前者はサラリーマンが使える手続き、後者は自営業者・パート・アルバイトの人が使える手続きです。住宅ローン特例、という制度を使って、マイホームを手元に残して、債務を大幅にカットしたい場合、一般的には適した手続きとされています。
この手続きは、非常に複雑で、裁判所でおこなう手続きであるため、個人再生を進めるのであれば、ぜひ弁護士又は司法書士にご依頼ください。
ここでは個人再生の手続の流れ・期間・必要書類といった基礎的なことをご説明しますが、自分では個人再生がいいと思っていても裁判所を介さなくてすむ任意整理など、ほかの解決方法で解決できるかもしれないことはご留意ください。手続きの選び方に不安があるなら、弁護士や認定司法書士にご相談ください。#
1) 個人再生の流れとかかる期間
個人再生は、民事再生法という法律に基づき、法人・個人が支払い不能になってしまう恐れのあるときに、経済的再生を図るための制度です。
この制度に基づいて、小規模個人再生(自営業者・パート・アルバイトの人が使う)と、給与所得者等再生(サラリーマンが使う)という2種類の手続があります。
小規模個人再生と給与所得者等再生とでは、裁判所が再生計画といって返済計画を認める判断をする基準など、いくつかの違いがあるのですが、手続きはほぼ同じ流れで進みます。
個人再生の手続きが大きく違ってくる要素は、再生委員の選任と、積み立てトレーニングの有無で、あるのとないのとでは主に期間の点で影響があります。
個人再生委員とは
個人再生の申立人の再生計画(返済計画)に基づく返済について監督する役目をします。裁判所から選任され、債務整理について経験を備えている弁護士が着任します。
個人再生委員が選任されると、手続き期間は選任されない時に比べて2~3か月ほど長くなります。
積立トレーニング(履行可能性テスト)とは
再生計画が本当に実行できるかどうか、借金をしている人(申立人)が、月々一定の額のお金を銀行に振り込みます。期日に遅れず、毎月振り込めるかどうかをチェックして、申立人の返済能力を判断するものです。
トレーニングで毎月の振り込みが遅れることがあれば、再生計画が認可されない可能性が高くなります。
積立トレーニングの期間は、裁判所や事件の大きさ、申立人の状況で違いますが、おおむね3~6か月の間、1ヵ月に1度、申立人が指定された口座に毎月振り込みをすることによりおこなわれます。
裁判所により異なる個人再生手続き
個人再生手続きは、各裁判所で運用が違っていて、裁判所ごとに手続きで要求される事項が多少異なります。
東京地方裁判所の場合は、かならず再生委員が選任され、再生委員が監督して通常6回のトレーニングもおこなわれます。そこで、再生委員が選任されると、おおむね6か月ほどで再生計画(返済計画)が裁判所により認可され、再び借金をした人の返済が始まります。
大阪地方裁判所の場合は、再生委員は選任されませんが、申立ての直後からトレーニング(積立金制度と呼んでいます)がかならずおこなわれます。
トレーニングは、3回から6回くらいおこなわれ、無事完了すると多くの場合再生計画の認可が下ります。標準の回数は3回です。トレーニング完了後、申立てからおおむね3か月~6か月で再生計画の認可、返済が始まります。
再生委員と積み立てトレーニングの注意点
東京地裁での積み立てトレーニングは、積み立てた金額の一部が、個人再生委員の報酬に当てられます(15万円)。申立人は、再生委員が指定した金融機関の口座に1ヵ月に1度振り込みます。
再生委員指定の口座に入金するとき、延滞があると、返済能力を疑われてしまい、再生計画の認可が下りない場合もあります。また、再生委員からの指示は、しっかり聞いてその通りに実行する必要があります。
再生委員の指示で不明点が出れば、依頼した専門家にたずねて不明点がないようにしておく必要があります。再生委員とどのように接するかは手続きを円滑にすすめる意味で重要ですので、専門家が申立てをサポートしている意味は大きいといえます。
以下では、東京地裁と、大阪地裁の具体的な民事再生の流れとスケジュールをご紹介します。同じ大規模な裁判所でも取り扱いはだいぶ違いが出ます。
東京地方裁判所の場合の個人再生手続きの流れ
東京地方裁判所の場合、個人再生委員が必ず選出されます。また、積み立てトレーニングによるテストもおこなう運用です。
専門家の事務所でおこなう準備:2ヵ月から半年くらい
1) ご相談
専門家にできるだけ借金の状況がわかるような資料を持って相談することがおすすめです。債務整理が適切であり、ご相談者が納得されれば委任契約に進みます。費用のことも、遠慮なく相談しましょう。
ただし、この時点では、個人再生がベストの債務整理の方法であるかはまだ確定せず、他の手続、例えば任意整理の可能性なども検討します。
2) 委任契約
委任契約は、専門家に依頼するための契約のことです。次の受任通知の送付のためには、この契約を結んでいることが必要になります。
3) 受任通知の送付・取引履歴の開示請求
受任通知は、業者に対しておこないます。すると、受任通知により法律上取り立てをやめなければならないので、業者は督促をストップします。取引履歴の開示請求にも、業者は応じなければなりません。
4) 債権調査・過払い金返還請求
簡単にいうと、どの業者にどれくらい借り入れをしているか調べます。過払い金を返還してもらえると、個人再生手続きが認可されやすくなります。
5) 収支・家計全体の調査
月々の収入と支出、年間の決まった支出のほか、できるだけ過去の支出の状況を調べます。ここで調べたことが月々の返済額がどれくらいであれば返済できるかの判断材料になります。また、個人再生の手続では、再生計画の内容を決める重要な情報になります。
6) 財産・資産の調査
預金・動産・不動産など、財産・資産の調査をし、個人再生の手続に支障が出るようなことはないか、確認します。
例えば、財産を意図的に隠すと、再生計画が認可されない・悪質な場合には債権者をだましているものとされ、詐欺罪に問われる可能性があるなどのペナルティがありますが、うっかり忘れているのであっても、手続きには不利になりますので、財産を全部把握できていることが手続きの前提になります。
7) 個人再生の手続の選択
個人再生が本当に借金をしている人に合っている手続きだ、ということになれば個人再生を選択します。
しかし、手続きを柔軟に進められる任意整理・返済が借金全体の5分の1までできそうにない時は自己破産など、他の手続を選んで整理したほうがよい場合もあるので、見極めてから選択します。
8) 個人再生の申立書の作成
申立書の作成は、裁判所で入手できるひな型を使って作成し、専門家がおこないます。
裁判所での手続:25週間が標準スケジュール
9) 個人再生の申立て
各種の書類を一緒に申立書を裁判所に提出します。
10) 個人再生委員の選任
東京地方裁判所では選任が必須です。
11) 個人再生委員との打ち合わせ
次の履行可能性テストのための具体的な指示と日程の調整があります。
12) 履行可能性テスト(トレーニング期間)の開始
再生計画の認可まで、1ヵ月に1度、6回の支払いが目安です。
13) 個人再生手続開始決定
個人再生の手続を開始するかどうかは裁判所が判断します。手続きの開始と、19)の再生計画認可の2度、裁判所が判断する場面があります。
14) 債権届出・債権調査
債権者に借りている借金をもれなく届出てもらい、返済を受け取れるようにする手続きです。
15) 債権認否一覧表・報告書の提出
債権認否は,再生計画の対象になる債権を確定させることをいいます
16) 異議の申述・評価申立て
貸金業者等からの再生手続きへの反対意見を申し述べることができます。債権の額について評価をしてもらえるよう主張することもできます。
17) 再生計画案の作成
申立ての前に専門家がすでに大方の準備をしていますが、裁判所に提出する返済の計画を作成します。
16)で異議・評価をおこなう必要のある債権などがあれば、評価済の債権の額をもとに計画案を作成するなど、当初の準備した案からは修正が必要になります。
18) 再生計画案の決議等
債権者が再生計画案に賛成するか、決議をします。小規模個人再生だけにおこなわれ、給与所得者等再生の場合はおこなわれません。債権者集会を開くのではなく、書面によって決議します。
決議が不同意多数の場合、民事再生手続きは廃止、ここで手続きが終わります。
19) 裁判所による再生計画認可・不認可の決定
裁判所により、再生計画の認可・不認可が決定されます。ここで債権者、申立人とも、認可・不認可の決定に不服があれば2週間以内に即時抗告といって異議を申し立てることができます。
20) 再生計画認可・不認可決定の確定
即時抗告期間の経過で、認可不認可が確定します。
債務者の返済:標準で3年、長いケースで5年
21) 個人再生手続の終了・再生計画に基づく弁済(返済)の開始
個人再生手続きが終了すると、再生計画に基づいた返済をおこないます。月々の支払いを3-5年の間続けて、返済を完了させることを目指します。
万が一、返済ができない場合は、再生計画が裁判所により取り消されることがあります。その場合は、再生手続きが終了します。
22) 再生計画の実行
借金をしている人の財産を整理して、返済に充てるようにすることを盛り込んでいる再生計画案では、財産をお金に換えます。お金に換えた財産は、債権者の貸し付け額に応じて平等に返済に充てられます。
大阪地方裁判所の場合の個人再生手続きの流れ
大阪地方裁判所では、東京地方裁判所と異なり、再生委員の任命はしない取り扱いをしています。
東京地方裁判所の積み立てトレーニングの代わりに、履行可能性テストとして、積立金制度を運用しています。この制度も、履行可能性を月々の積み立てで、試すための制度です。
個人再生委員がいないので、積立金から報酬の支払いはありません。終了後全額が返還されます。
個人再生委員を選任しないため「個人再生委員の選任」「個人再生委員との打ち合わせ」という手順はありません。
履行テストは東京地裁と共通していますが、「積立金制度」という制度のもと、実際に債務者が返済できるか試す期間を設けます。大阪地裁は、この期間が短めですので、特に初回の支払いは重要といわれる場合が多いようです。
他の裁判所の場合でも、履行テストの初回は大事といわれますが、期間が短いと挽回が効かないこともありますので注意しましょう。
積立金制度の手順は、委員の選任がないこと、履行テストが積立金制度で行われること以外は、東京地裁の場合と基本的な流れは同じ、期間が少し短めの手続になります。
専門家の事務所でおこなう準備:2ヵ月から半年くらい
大阪地裁でも東京地裁の場合と違いはありません。
1) ご相談
ご相談の内容は、東京でも大阪でも変わりはありません。手続きのこと、その他気にかかること、費用のこと遠慮なく相談しましょう。
2) 委任契約
債務整理を任せる専門家と契約をします。
3) 受任通知の送付・取引履歴の開示請求
受任通知により法律上取り立てをやめなければならないので、業者は督促をストップします。取引履歴の開示請求にも応じる義務があります。東京での手続きと同じです。
4) 債権調査・過払い金返還請求
どの業者にどれくらい借り入れをしているか調べ、過払い金があれば返還してもらいます。
5) 収支・家計全体の調査
返済可能額を割り出します。再生計画の内容を決める重要な情報になります。
6) 財産・資産の調査
財産を漏れがないように調査します。
7) 個人再生の手続の選択
個人再生が本当に借金をしている人に合っている手続きだ、ということになれば個人再生を選択します。他の手続を選んで整理したほうがよい場合もあるので、見極めてから選択します。
8) 個人再生の申立書の作成
申立書の作成は、裁判所で入手できるひな型を使って作成し、専門家がおこないます。
裁判所での手続;3~4か月くらい
東京地裁と異なり、再生委員がいないため、東京地裁と比べると期間は短くなります。
9) 個人再生の申立て
東京地裁は、ここで再生委員の選任と、再生委員との打ち合わせが入りますが、大阪では再生委員を選任しません。打ち合わせもおこないません。
12) 積立金積み立ての開始
阪地裁での履行可能性テストは、積立金制度と呼ばれています。回数は3回程度、期間は3か月が目安です。
13) 個人再生手続開始決定
裁判所が決定します。
14) 債権届出・債権調査
業者に債権を届け出てもらいます。
15) 債権認否一覧表・報告書の提出
再生計画の対象になる債権がここで確定します。
16) 異議の申述・評価申立て
貸金業者等からの再生手続きへの反対意見を申し述べることができます。また、債権の額について評価をしてもらえるよう主張することができます。
17) 再生計画案の作成
再生計画案を作成します。異議や、債権の評価を反映することがあります。
18) 再生計画案の決議等
決議は小規模再生のみおこなわれ、債権者が書面により同意するかしないかの意思表示をします。
19) 裁判所による再生計画認可・不認可の決定
裁判所により、再生計画の認可・不認可が決定されます。債権者、申立人とも、認可・不認可の決定に不服があれば2週間以内に即時抗告による異議を申し立てることができます。
20) 再生計画認可・不認可決定の確定
即時抗告期間の経過で、認可不認可が確定します。
債務者の返済:標準で3年、長いケースで5年
21) 個人再生手続の終了・再生計画に基づく弁済(返済)の開始
個人再生手続きが終了すると、再生計画に基づいた返済をおこないます。
万が一、返済ができない場合は、再生計画が裁判所により取り消されることがあります。その場合は、再生手続きが終了します。
22) 再生計画の実行
財産を処分して、返済に充てるなど、計画の内容を実行します。
再生計画の認可の決定の後から、返済が始まります。小規模個人再生では、3年間でおおむね100万円以上返済できる見通しができているか、また、給与所得者等再生では、定収が維持できるかと、2年間分の可処分所得が返済できるかが、認可を決めるうえでは重要になります。
返済見通しをクリアすると、他に法令違反・不正行為・債権者からの異議がなければ認可される見通しになります。
2) 個人再生に必要な書
個人再生に必要な書類は、借金をした人=債務者の財産状況を証明する書類です。
裁判所で手続きをするときに必ず必要になる住民票のほか、大きく分けると
- 収入の証明
- 借金や借金に関する強制執行を証明する書類
- 持っている資産の証明
の3タイプの書類を提出する必要があります。
目的 | 必要書類 |
---|---|
財産の状況によっては、さらに書類の種類が増える可能性もありますし、該当がなければ提出は不要となります。多くの書類を集めることから、専門家にどうすれば取得できるか、なぜ必要なのか聞きたい場合、またプライバシーが気になる場合は遠慮なく相談しながら用意をするのがおすすめです。
3) 返済期間の延長が認められる場合
個人再生は借金を5分の1に減額し、原則3年で分割返済をしていく手続きです。
民事再生手続きでは返済期間が3年未満は認可されず、5年を超えても認可はされません。5年は特別な事情がある場合のみ認可が受けられます。
特別な事情の典型的な例としては、返済の見通しはあるが、手取りの収入が少なめ・扶養家族が多いなどの事情があるため、5年に延ばさないと返済ができないケースが挙げられます。
- 例)返済額200万円、月々支払いに回せる額が5万円の場合
200÷5=40か月の弁済期間が必要
3年を超えるため、5年の期間を返済期間とする認可計画を作成して認可を受けた。
債務額を5分の1ほどにした場合で、3年では返済ができなくても、5年で返済ができれば、債権者のほうも返済額が多くなるので、メリットは出ます。
こうした場合、上申書という書面を提出し、裁判所に事情を説明し、債権者に意義がないことが確認できれば5年でも認可が出る可能性があります。
ただし、個人再生で認可がでる見通しが立ちにくい場合も、他にも考えられる手続きがあります。
任意整理の場合、一部の業者と和解契約を結ぶなどして柔軟な手続きが可能になります。将来利息をカットしてもらうだけでも、借金の額の減額の効果は大きいですし、払いすぎた利息である過払い金を取り戻したら個人再生ではなく、むしろ任意整理のほうが適しているケースもあります。
あまり例としては多くはありませんが、5年を超える期間で和解することも、任意整理の場合全くないわけではなく、より柔軟性があります。
専門家に相談をして、手続きの見通しを再生計画の認可まで見通しを立ててからのぞむことも、任意整理で柔軟に対応することも、どちらも考えられます。
4) 個人再生は実績豊富な弁護士・認定司法書士に相談を
個人再生は大幅に借金を減額できるメリットがありますが、債務整理の手続きの中でも複雑であり、ここに紹介した必要書類や、流れのなかでも専門知識を要求されるものが多数あります。申立ての書類を用意することもまた技術と経験のいるところです。
そのため個人再生の手続をお考えの方は、専門家のアドバイスを受けることを強くおすすめします。
書類が集めにくい場合、再生手続き中疑問が出た場合、その他気になることは何でも専門家に相談してください。個人再生の手続の間、専門家は不明点・困った点についていつでも相談に乗ってくれます。
ただし、個人再生の手続きをとることが債務整理の唯一の正解ではありません。裁判所で手続きをすると、何かと柔軟性はありません。すべての債権を対象にして手続きを進めます。
例えばオートローンを除外して手続きを進めて、車を手元に置き仕事を続けたい、と考えるような場合は、返済の元になる収入が車で得られるのですから、任意整理が適していることも考えられます。
本当に自分にあった手続きを選びたいと思う場合は、個人再生の実績が豊富な弁護士事務所・司法書士事務所に相談してください。
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もくじ(メニュー)
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「時効ギリギリの案件を迅速に対応してくれた。勇気をだして電話してよかった」
プロフェクト法律事務所の口コミ・評判4「過払い金請求や債務整理のサービス全般に関する口コミ」
「進捗状況が、インターネットの依頼者専用ページでリアルタイムに近い状態で確認することが出来、最高のサービスと思った。」
プロフェクト法律事務所に過払い金や任意整理について取材した結果をご報告
それでは、プロフェクト法律事務所に、任意整理などの債務整理や、過払い金請求のサービス内容について行った取材結果をご報告します。
プロフェクト法律事務所の取材内容
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筆者「公式のサイトを見たのですが、電話やメールだけで解決することができるのでしょうか?」
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筆者「ちなみに、公式サイトでは、和解成立件数の報告がされていますが、実際に毎日過払い金請求など、解決されているんですか?」
男性の担当者「毎日とは限りませんが、時勢のこともあり、相談に来る方、過払い金が発生していることがわかり、返還となる方は多いですね。」
男性の担当者は丁寧に誠実に、過払い金請求や債務整理サービスの内容について、説明してくれました。現在、プロフェクト法律事務所は採用にも力を入れており、優秀な弁護士をそろえ、さらにサービスを充実させようとしているのがわかります。
プロフェクト法律事務所の過払い金請求の費用
- 着手金:不要
- 回収報酬:現実の回収額の22%(最低額55,000円) 訴訟後、回収額が100万円未満は回収額の22%(訴訟手数料55,000円) 訴訟後、回収額が100万円以上は訴訟手数料は免除し、回収額の27.5%
- 事務手数料:2万2,000円
- 訴訟手数料:5万5,000円(1業者につき)
- 訴訟実費:印紙・切手代のみ(通常、数千円~2万円程度です)
- 減額報酬:減額できた金額の11%
全て税込みで表記しています。
プロフェクト法律事務所の任意整理の費用
- 着手金:1社4万4,000円
- 解決報酬金:2万2,000円
- 成功報酬:減額額の10%
- 支払代行額:1,100円/回
※全て税込みで表記しています。
プロフェクト法律事務所の自己破産の費用
- 個人・同時廃止:19万8,000円~
- 個人・簡易管財:33万円
- 別途管財人費用等が必要
- 法人:44万円~
※全て税込みで表記しています。
プロフェクト法律事務所の個人再生の費用
- 住宅ローンあり:33万円~
- 住宅ローンなし:27万5,000円~
- 支払代行額:1,100円/回
※全て税込みで表記しています。
プロフェクト法律事務所の特徴
続いては、プロフェクト法律事務所の特徴を一つひとつ見ていきましょう。
過払い金請求の和解成立件数の実績が豊富
プロフェクト法律事務所は、過払い金請求において、和解成立となった実績が豊富です。
2020年6月の過払い金請求の和解成立件数は45件、6月の1カ月間で回収した過払いの平均額は329万6,173円となっています。
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依頼者の満足度が高い
プロフェクト法律事務所は依頼者にとったアンケートの結果を公表しています。
「大変満足」「満足」と答えた依頼者は全体の90%以上です。
- 大変満足:60.88%
- 満足:29.64%
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- やや不満:0.72%
- 不満:0.20%
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過払い金請求や債務整理など、実際に依頼した人の多くが、プロフェクト法律事務所のサービスの質の高さを評価していることがわかるでしょう。
ラジオやテレビCMなどメディア実績が豊富
プロフェクト法律事務所はラジオやテレビCMなど、メディア実績が豊富です。
ラジオの「過払い金法律相談」では、プロフェクト法律事務所の、北川弁護士が出演し過払い金請求に関する、法律相談を受けています。
債務整理の費用は分割払いに対応する
プロフェクト法律事務所は、債務整理の費用に関して、分割払いに対応します。
「今すぐにはまとまったお金が用意できない」という人でも、負担なく支払うことができます。
過払い金の調査料が無料
プロフェクト法律事務所は、過払い金の調査を無料で依頼することができます。
過払い金が発生しているか、調査する流れは3ステップです。
1、申し込み
電話またはインターネットでの手続きで、申し込みをします。
2、確認
事務所の担当者が調査に必要な情報を、依頼者に電話で確認します。
3、結果報告
過払い金の有無、請求の見込みなどの調査結果について、電話で報告を受けます。
過払い金の調査は賃金業者ごとの対応を熟知しており、できる限り無料で行ったくれる事務所を厳選して依頼すべきです。
過払い金回収を望む方は、数多くの事務所を取材した筆者が厳選した過払い金・法律の専門家集団、杉山法律事務所に一度お問合せください。
相談料・調査料・着手金がすべて無料です。
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相談は何度でも無料なので、依頼するか迷っている方は、相談だけでもしてみるべきでしょう。
全国47都道府県に幅広く対応
プロフェクト法律事務所は北海道から沖縄まで、全国47都道府県から過払い金返還請求の依頼を受けています。
一連の手続きを電話やメールで進めることができるよう、スムーズな電話対応や受信・返信の体制を整えています。
過払い金請求など、相談内容によっては、対面の面談をしなくても、電話やメールだけで解決することができます。
依頼者専用ページを設けている
プロフェクト法律事務所は「依頼者専用ページ」や「依頼者専用電話」を設置して、過払い金請求や債務整理の依頼者が不安になることがないように配慮しています。
依頼者専用ページでは、スマートフォンやパソコンで24時間いつでも、各業者との交渉の内容など、過払い金の返還請求の進捗を確認することができます。
ネットで簡単に過払い金の無料調査をしてもらえる
プロフェクト法律事務所は公式サイトにある、受付フォームから簡単に過払い金無料調査の申し込みをすることができます。入力するのは、氏名と電話番号のみです。
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- お金を借りた業者名
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筆者が実際に診断を受けてみたところ、本当に10秒かからず、過払い金が時効となっているかどうか、結果が出ました。
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過払い額計算も便利!
プロフェクト法律事務所の公式サイトにある、「過払い額計算」は、次の3つのパターンに分けて、過払い金の金額を概算できます。
- CASE1:一回借り入れ、それを毎月定額弁済
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CASE1~3のいずれかの入力フォームで、借入額、借入日、毎月の弁済額または契約利率、弁済期間を入力すれば、大まかな過払い金の金額がわかります。
いつ、いくら借りていたのか、大体わかっている人にはおすすめといえるでしょう。
離婚問題・交通事故・遺言・相続の相談など、さまざまな問題に幅広く対応
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1987年に開設して依頼、法律相談実績は1万件以上となりました。
どのような問題であっても、構築されたノウハウを駆使して、解決へと導きます。
プロフェクト法律事務所のアクセス・電話番号・住所など基本情報
プロフェクト法律事務所のアクセスや電話番号・問合せ先、住所など基本情報を確認しておきましょう。
住所 | 〒600-8009 京都市下京区四条通烏丸西入函谷鉾町101番地 アーバンネット四条烏丸ビル7階 |
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アクセス | 京都市営地下鉄・烏丸線「四条」駅下車 阪急電鉄・京都線「烏丸」駅下車24番出口直結 ※駐車場はありませんので、車の場合、近隣の市営駐車場等をご利用ください。 烏丸通り側に、ラクエ四条烏丸有料駐車場がありますが、利用台数に限りがありますのでご了承下さい。 |
電話番号・問合せ先 | 電話:075-257-5655/FAX:075-257-6111 問合せ先:0120-316-602 受付:平日9時~18時 |
プロフェクト法律事務所で過払い金請求する流れ
プロフェクト法律事務所で、過払い金請求をする流れをご紹介します。
1、申し込み
公式サイトの申込みページか申し込みましょう。
2、契約
ネット申込み完了後、プロフェクト法律事務所から、状況確認の電話があります。 料金の説明などを受け、納得いくようであれば契約をします。
3、取引履歴開示請求(委任通知)
プロフェクト法律事務所の担当者が、過払い金返還請求手続の依頼を受けた旨を借入先の賃金業者に対して通知し、詳細な取引記録を開示するように、賃金業者に請求します。
4、引き直し計算・報告
プロフェクト法律事務所の担当者が取引記録をもとに引き直し計算を行い、過払い金金額の目安を依頼者に報告します。また、和解交渉や返還請求に関する方針などについても依頼者に共有します。
5、返還請求・和解交渉・報告
業者に対して返還請求書を発送し、和解交渉を行います。進捗状況については、依頼者に電話またはメールで報告します。
6、訴訟提起
業者との和解交渉において条件が折り合わず解決しないときなどは、訴訟を提起します。 依頼者が裁判所に出向く必要はありません。
7、和解契約締結
業者からの返還金額や返還予定日などの提示条件が認容できるものであるときは、その内容を依頼者に報告し了解をとった上で、業者との間で和解契約を締結します。
8、過払い金返還・送金
和解契約の内容に従って、プロフェクト法律事務所名義の預かり金口座に業者から過払い金が返還されてきますので、所定の報酬を差し引いた残額が、原則として金融機関の翌営業日に、依頼者が指定した銀行口座に送金されます。
6番目の「訴訟提起」において、訴訟を提起しても交渉は続けていきます。 過払い金を請求する賃金業者によりますが、以上の流れで、依頼してから過払い金が返還され解決、となるまで数ヶ月~1年間かかると認識しておきましょう。
プロフェクト法律事務所は和解件数が豊富で、相談料無料の信頼できる事務所
今回の取材において、プロフェクト法律事務所の誠実で丁寧な対応が印象的でした。
過払い金請求や任意整理の依頼者専用ページを設け、依頼者が不安になることがないよう、電話やメールで経過を報告するといったサービスは、配慮が行き届いているといえるでしょう。
相談料や着手金は無料で、遠方の方でも依頼することが可能です。まずは問合せて、お話ししてみてはいかがでしょうか?
プロフェクト法律事務所の依頼者インタビューでは生の声を紹介!
プロフェクト法律事務所は公式サイトでは、依頼者へのインタビューで得られた声を紹介しています。
プロフェクト法律事務所・依頼者インタビューの内容(一部抜粋)
インターネットを見てたら、たまたまプロフェクトさんのホームページを見つけて、ここなら頼んでもいいかなと思って。そのときは直感です。それでも1か月くらいは悩みましたけどね。すぐに決めずに、ホームページを後からもういちど見なおしてみて、資料請求しようと思いました。
ほかにもたくさん事務所がありますが、プロフェクトに決めた理由は何だったのでしょう?やっぱり直感で?
「頼むならここにしよう」と決めたのは直感だったんですけど、実際に依頼した決め手は一貫した説明でしたね。
それまでほかの事務所のホームページも見ていたんですけど、「過払い金を請求したら返ってきた!やったー!終わり!」っていう良いところだけが強く書かれていて。
それに過払い金じゃなくてもあるじゃないですか、頼んでみたら、実はほかにこんな費用が必要でしたとか、届いた資料に小さな小さな字で但し書きがあったりとか。
でもプロフェクトさんは、ホームページの説明も、送られてきた資料も、電話で質問したときの回答も、一貫した説明だったので、それが安心につながったんだと思います。
過払い金請求を依頼する事務所を選ぶ際は、成功した依頼者の声が紹介されている、信頼できる事務所を選びましょう。
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ふづき法律事務所の口コミ・評判・費用は?任意整理・交通事故を取材で検証!
ふづき法律事務所の評判や口コミはさまざまです。今回、任意整理などの債務整理や、交通事故、過払い金請求のサービス内容・費用について取材を行いました。
ふづき法律事務所は、任意整理や交通事故のほか離婚問題など幅広く対応します。
ふづき法律事務所の弁護士や特徴、債務整理の実力について、見ていきましょう。
もくじ(メニュー)
借金問題の解決は相談料が無料で実績が日本一の杉山事務所へご相談を
ふづき法律事務所の口コミ・評判を紹介
ふづき法律事務所にはさまざまな評判や口コミがあります。実際に、インターネット上、またふづき法律事務所の公式サイトに寄せられた口コミをピックアップしました。
ふづき法律事務所の口コミ・評判「任意整理で月々の返済が7万円から2万円に」
「ふづき法律事務所に任意整理をお願いしましたが、相談料が無料で対応が丁寧でした。月々の返済負担が7万円から2万円になって相談してよかったです。」
ふづき法律事務所の口コミ・評判「債務整理で満足のいく結果になった」
「ふづき法律事務の相談無料との広告を見て依頼しようと思いました。 債務整理の相談をして、料金を明確に説明してくれたので決めました。」
ふづき法律事務所の口コミ・評判「過払い金請求で170万円返還」
「ふづき法律事務様が迅速かつ親戚丁寧な対応をして頂きました。実際に返還請求金170万円が入金された時はうれしくて、何度もお礼を言ってしまいました。」
もっと早くふづき法律事務所のことを知っていたら…その点だけ後悔してますね。」
ふづき法律事務所の口コミ・評判「費用の説明が丁寧で安心」
「法外な手数料をとる事務所もあるとの噂も聞いたことがあり不安でしたが最初に過払い金請求の費用を正確に説明してくださり、安心しました。300万円以上のお金が返還され、優秀な先生でよかったです。」
ふづき法律事務所の口コミ・評判「時効期限間近で迅速に対応し過払い金を230万円取り戻した」
「時効ギリギリの案件を迅速に対応してくれました。結果、230万円を取り戻しました。勇気をだして電話してよかった」
ふづき法律事務所の口コミ・評判「交通事故の増額交渉で62万円が600万円に」
「信号待ちで停車中に、横から追突されました。慰謝料は62万円、と提示され納得いかず依頼しました。ふづきさんにお願いして増額交渉を続けてもらい、結果、600万円まで増額となりました。」」
ふづき法律事務所の体験談
ふづき法律事務所の公式サイトに寄せられた、実際に法律相談を行った人の体験談をご紹介します。
ふづき法律事務所に時効の援用を依頼した人の体験談
「こちらの事務所の代表弁護士である山下先生は、依頼者への接し方が誠実で、実直な方だということがよく伝わってきます。最初の挨拶からとても丁寧な対応していただきましたし、借金で悩んでいる人間にとっては安心して相談できる人柄だと感じました」
ふづき法律事務所に無料相談した人の体験談
「最初はメールで相談をしたのですが、返信の文面や内容に誠実な人柄が出ていると感じて、事務所に足を運びました。実際にお会いして話しをしてみると、思っていた通りの親身な対応ぶりで、いただいた解決策も納得できるものでとても感謝しています」
ふづき法律事務所の代表山下氏に任意整理で解決してもらった体験談
「生活費が足りなくなって消費者金融4社に借金をしました。インターネットなどで債務整理や法律関係に強い事務所を探して電話の対応などで選ぼうと思っていました。山下さんとお話ししたとき、これで借金問題から救われると感じました。わからないことがあってもとても丁寧に教えてくださり。親身になって聞いてくださった。いつ電話しても丁寧に対応してくださり、返済までがんばりましょうと励ましてくれてとてもいい弁護士さんでした。山下さんがいたから、ふづき法律事務所に決めました。」
ふづき法律事務所の過払い金請求の費用
費用事実確認:http://www.syakkinn-yasashiijikou.com/specialized_agency/fuzuki.html、https://xn--x0qu8arpm90d4uqbt4a.xyz/3828/
- 着手金:3万9,800円~
- 成功報酬 :10%~
- 訴訟費用:日当3万2,400円~(切手、印紙、交通費等は別途料金になります。)
全て税込みで表記しています。
ふづき法律事務所の任意整理の費用
- 着手金:1社3万9,800円
- 成功報酬:1万9,800円
- 事務手数料:3万円
ふづき法律事務所の自己破産の費用
ふづき法律事務所の自己破産の費用は70万円程度となっており、地域により異なります。
ふづき法律事務所の個人再生の費用
法律問題の内容によって異なるため、面談時に相談します。
借金解決ゼミナールとは?広告や口コミの真相は?評判・金額を徹底解明!
借金解決ゼミナールの広告は有名で、Yahoo!知恵袋などで、さまざまな口コミや評判が寄せられます。
借金解決ゼミナールの借金減額シミュレーターを実際に利用した結果をお伝えします。
借金解決ゼミナールは果たして、信頼できる事務所であるのか、サービス概要を見ていきましょう。
もくじ(メニュー)
借金解決ゼミナールとは?サービス利用の流れを紹介
「借金解決ゼミナール」とは、債務整理を得意とする弁護士・司法書士事務所を多数掲載したポータルサイトです。借金問題を解決したい利用者に適した法律の専門家を紹介します。
サービス利用の流れを見ていきましょう。
1.無料診断
- 借入れ件数
- 住宅ローンの有無
- 借金額
- 住んでいる地域
上記した4つの質問に回答することで、パソコン、スマホで30秒で診断が完了します。
2.診断結果とアドバイス
シミュレーターの内容を元に、専門家が一人ひとりに合う最適な減額方法や減額可能金額を回答してくれます。
3.弁護士・司法書士との面談
借金返済額の減額について詳しく知りたい方は、専門家と実際に会って、面談形式で相談・手続き依頼をすることが可能です。
4.減額請求手続き
面談後、話がまとまったら正式に減額手続きを行います。手続きは全て弁護士・司法書士にお任せできます。
法律事務所や司法書士事務所に相談するのが初めての方、相談料・初期費用でコスト負担が少ない事務所にご相談ください。
数多くの事務所に取材を行った筆者が厳選した、相談料・初期費用無料の法律事務所、ならびに司法書士事務所の一覧は下記のとおりです。
借金解決ゼミナールが怪しいという口コミはホント?
借金解決ゼミナールにはさまざまな評判や口コミがあります。実際に、インターネット上、に寄せられた口コミをピックアップしました。
インターネット上では、借金解決ゼミナールを利用してよかったという口コミが寄せられていることがわかります。
借金解決ゼミナールの口コミ・評判「いい弁護士を紹介してもらい借金が230万円カットされた」
借金解決ゼミナールを利用したところ、弁護士さんを紹介してもらいました。債務整理を提案していただき、借金が230万円減り、月々の返済額も大幅にカットされたので、精神的に本当に楽になりました。」
借金解決ゼミナールの口コミ・評判「実名・住所記入不要で気軽に相談できた」
「いろいろな事務所のサイト見ましたが実名を入力するのに抵抗があり…借金解決ゼミナールさんは実名も住所も入力一切不要だったので気楽に相談できました。」
借金解決ゼミナールの口コミ・評判「30秒かからず月の返済が5万円軽減されることがわかり希望がわいた」
「月々7万円の返済が2万円になること、4年で完済できることがすぐにわかり解決の糸口が見つかり、前向きに返済計画を立てることができた。」
借金解決ゼミナールの口コミ・評判「過払い金請求で170万円返還」
「借金解決ゼミナールに問い合わせたら迅速かつ親戚丁寧な対応をして頂きました。私に合う司法書士を紹介してくれて、過払い金請求で、170万円返還されました。」
借金解決ゼミナールの口コミ・評判「ネットですぐに相談できるのが安心した」
「借金解決ゼミナールを選んだのは債務整理のことでしたがネットで気軽に相談できる感じが他と比べ抜群だなと感じたからです。」
借金解決ゼミナール口コミ・評判「借金減額シミュレーターで借金が5分の1&3年で返せることがわかった」
「借金解決ゼミナールの借金減額シミュレーターで診断したところ、借金が5分の1になり、しかも3年で返せることがわかったので希望が出て、早期に借金を完済できました。」
借金解決ゼミナールの運営会社の基本情報
借金解決ゼミナールは、Brothers株式会社が運営しています。
Brothers株式会社は、「広告代理サービス・コンテンツ集客サービス」を柱に、最適な広告戦略の策定から業務プロセスの改善提案といった、広告のコンサルティングサービスを提供しています。
ウェブサイトにて掲げる明確なビジネスモデルは業界から注目されています。運営母体が信頼できる業者であれば、安心して利用できるでしょう。
借金解決ゼミナールの特徴
続いては、借金解決ゼミナールの特徴を一つひとつ見ていきましょう。
無料で利用できる
借金解決ゼミナールのサイトの利用料金は無料です。
無料で、依頼者の状況に合う、適切な弁護士や司法書士を紹介してもらえます。
借金減額シミュレーターで借金の解決方法がすぐわかる
前述の借金シミュレーターを利用すれば、スマートフォンやパソコンで簡単な質問に答えるだけで、自分に合う借金の減額方法と減額可能な金額がわかります。
診断結果は、下記の内容がわかるシステムです。
- 借金をいくら減額できるのか
- 毎月の返済額をいくら減らせるのか
- 完済するまで一体いくら返せば良いのか(返済総額はいくらになるのか)
診断結果をもとにアドバイスをしてもらえる
借金シミュレーターの内容を元に、専門家が 一人ひとりに合う最適な減額方法や 減額可能金額など、借金問題を解決するための方法を紹介してもらえます。
弁護士が監修している
借金解決ゼミナールが運用するウェブサイトは弁護士が監修しています。
借金減額シミュレーターなど、自社が提供するサービスを安心して利用してもらうための配慮といえるでしょう。
紹介しもらえる専門家のレベルが高い
借金解決ゼミナールは利用者の状況に合う専門家を紹介します。
借金解決ゼミナールが紹介する弁護士や司法書士はある一定のレベルを満たした法律の専門家に限られます。
紹介された専門家に依頼するかどうかは、借金解決ゼミナールの担当者に相談して決めることが可能です。
希望に応じて弁護士・司法書士との面談を設定してもらえる
前述の借金シミュレーターの後紹介された弁護士や司法書士と電話相談や、面談形式での相談をすることができます。依頼したいと考えたら、借金解決ゼミナールのスタッフを通して、減額手続きを依頼することが可能です。
過払い金請求・債務整理問題の解決で成功者続出!トップレベルの司法書士が揃う杉山事務所に一度ご相談を
借金の減額請求手続きは弁護士・司法書士に全ておまかせできる
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面談後、話がまとまったら正式に借金の減額手続きを行います。手続きは全て弁護士・司法書士に任せることができます。
借金解決ゼミナールなら頼れる弁護士・司法書士が見つかる!
借金解決ゼミナールを利用すれば信頼できる弁護士や司法書士を紹介してもらえます。
借金減額シミュレーターを利用すれば、あといくら返せばよいのか、あとどのくらいで借金問題を解決することができるのか、わかるでしょう。
借金問題をすぐ解決したいが、何から始めればよいかわからない、という人はまず、現状、ならびに解決への道筋を把握することがら始めてください。
借金問題の解決は実力派事務所に直接依頼するのもあり
借金問題を解決するなら、借金解決ゼミナールのようなポータルサイトを経由して、自分に合う事務所を探すのも有効です。
司法書士にきいた!過払い金請求にかかる費用について
払い過ぎた利息が戻ってくるといわれている過払い金請求。
自分でやるより司法書士や弁護士などの専門家に頼んだ方が確実に取り戻せると聞くけど、気になるのは頼んだ場合の費用・・・。
過払い金請求するとしたら、いったいどんな費用が発生するのか。そして、過払い金請求の相場はいくらなのか。事務所によって言い方も違い、なんだかむずかしく考えてしまいます。
今回、そんなむずかしい過払い金請求の費用を解説してくれたのは、司法書士。
先生っ!「過払い金請求」を司法書士に依頼すると、どんな費用がかかるんですか?
そうですね。事務所によって呼び名は変わるけど、大きく分けると4つあります。
着手金、基本報酬、成功報酬それと実費です
チャクシュキンにキホンホウシュウ・・・聞いただけでむずかしそうです・・・
聞きなれない言葉が多いかもしれませんね。
それでは、ひとつずつ説明しましょう。
「過払い金請求したい!」けど費用の見方が分からない人も多いのではないでしょう
事務所によって言い方も違うので、どれとどれを見比べるのか・・・悩ましいですね。過払い金請求にかかる費用の内訳を説明していきましょう。
着手金
事務所によっては「初期費用」と呼ぶところもあります。
着手金とは、正式に依頼をお願いするにあたって、最初にかかる費用のことです。そして、お願いした依頼が成功する、しないに問わず発生しますが、過払い金請求における着手金に関しては無料としているところが多いようです。
基本報酬
過払い金請求を貸金業者に代理でおこなうための報酬です。貸金業者ごとにかかる基本的な報酬です。
司法書士事務所によっては「定額報酬」、弁護士事務所では「解決報酬金」と呼んでいるところもあります。
貸金業者1社に対して2~3万円が相場です。
成功報酬が発生した場合、この基本報酬が無料となる事務所もありますので、費用を見るときに気にしておくとよいでしょう。
成功報酬
他に「過払い(金)報酬」、「過払い金返還成功報酬」とも呼ばれ、任意交渉のときと訴訟を起こしたときとでは、パーセンテージが変わってきます。
「任意交渉」で戻ってきた過払い金に対して18~20%前後が相場です。
「裁判(訴訟)」を起こした場合は、プラス5%の25%前後が相場になります。
過払い金請求の方法は任意交渉と裁判があります。
任意交渉とは、裁判所を通さずに業者と直接交渉することです。
任意交渉は、裁判の場合よりも過払い金の額が低くなりやすいですが、早期解決や裁判費用を抑えることができます。
実費
実費には、通信費、交通費、事務手数料、振込手数料、裁判費用などがあります。
それぞれの費用の金額はどうやって決めているんですか?
基本報酬や成功報酬などの一部の費用については司法書士連合会や弁護士連合会で上限が決められていて、その上限を超えない範囲で各事務所で設定しています。その他の費用については、特に上限などはないので事務所ごとの任意で金額を決めています。
なんで過払い金請求の成功報酬は上限があるの!?
過払い金請求の費用は元々明確なルールがなく各事務所によって費用の設定をしていました。しかし、依頼者と専門家(司法書士・弁護士)間の費用に関するトラブルが相次ぎました。そこで、2001年に各連合会がガイドラインを作りました。司法書士なら「司法書士連合会」の指針、弁護士なら「弁護士連合会」によって規定が設けられ、上限が定められました。
先生!過払い金請求って裁判になる場合もあるって聞いたことあるんですけど、その時の費用って別になにかかかるんですか?
そうですね。印紙代、郵便代、代表者事項証明書などの裁判費用が実費としてかかります。
裁判費用?なんだか高そうですね。
裁判費用は過払い金請求する額で変動します。
詳しく説明しましょう。
過払い金請求の裁判費用・・・高そうだけど、いくらかかる?
過払い金請求をする人が増え、貸金業者はかなりつらい状況のようです。
確かに、自分だったら昔もらったお金を数年後に返してと言われても、もうないですよね。貸金業者は、それが一気にくるので過払い金請求額を減額してこようとするわけです。
そこで、過払い金全額返還をかけて断固戦う方法が、裁判(訴訟)です。
裁判を起こすにも費用がかかります。この裁判費用、いったいいくらぐらいなのでしょうか。
裁判費用とは一般的に「申立て料」のことをいい、過払い金請求する額で変動します。
・申立て料(収入印紙代):別表
・郵便代:6,000円前後
・代表者事項証明書発行代:600円前後
裁判に勝訴すれば、上記費用は相手の貸金業者に請求できますが、裁判中に和解に至れば、費用を折半になることもあります。
裁判を申立ててから過払い金が戻ってくるまでには、業者によりますが2ヶ月以上はみておいた方がよいでしょう。
過払い金請求の費用は返還された過払い金から支払われる
費用が発生するということは・・・費用をいったいいつ支払うのか不安になる方も多いと思います。
費用の支払いは、ほとんどの事務所が過払い金を回収してからの後払いで対応しています。念のため最初の質問時に聞いておくと良いでしょう。悩まずに相談してください。
過払い金請求の費用の内訳は、大きく分けて4つありました。
着手金は無料で対応している事務所が多く、基本報酬は「1社に対して」となるので、複数社ある人は「基本報酬×業者数」。
成功報酬は、戻ってきた過払い金に対して○%となり、多くの事務所は過払い金から費用を精算しています。その他に、印紙代や郵便代などの裁判費用が実費としてあります
過払い金請求をするにあたって、裁判を起こすかどうかは、費用や時間もかかることから、裁判を起こすに値する額の過払い金が戻ってくるかどうかの見極めが重要です。過払い金請求の実績がある司法書士や弁護士にアドバイスを求めましょう。
過払い金請求には最終取引日から10年という時効があります。
また、自分の過払い金がわからない人も、相談時に言えば、無料で調べてくれます。
無料相談に応じてくれる事務所もあるので、お金がないから、よくわからないからと躊躇せず、まずは相談してみることをおすすめします。
サリチル酸を使用したケミカルピーリング
こんにちは。今回は、古い角質をはがし、様々なお肌の悩みの改善ができるケミカルピーリングについてご紹介します。
ケミカルピーリングの中でも、今回は「サリチル酸」についてお話ししようと思います。
サリチル酸とはなにかといいますと、BHA(ベータヒドロキシン酸)の一種で、硬くなったか角質を柔らかくしたり、角質同士の接合を弱める働きがあるため、ケミカルピーリングの薬剤として使用されています。
しかし、サリチル酸単体で使用するのではなく、マクロゴールという基剤と調合して、サリチル酸マクロゴールとして使用されていて、塗布した後に赤みやただれが生じにくいといわれているため、ケミカルピーりリングを初めて受ける方や、敏感肌のかたでも、行いやすい施術です。
サリチル酸と同様にケミカルピーリング剤として使用されているグリコール酸もあります。グリコール酸は、肌の状態に合わせて薬剤を調合することが可能ですが、肌に合わないと赤みが出たりただれることがあります。
グリコール酸については、こちらの記事で分かりやすく解説されています。
サリチル酸は、毛穴に詰まっている皮脂と融合性が高いため、ニキビ肌に有効的な施術であるといえます。
皮脂と融合性が高い理由は、サリチル酸マクロゴールは、油に溶けやすい油脂性の製剤のため、皮脂に溶けるため、毛穴のつまりを改善することができます。
市販で売られている美容品の中に、サリチル酸配合という商品が売っていますが、一般の方が購入できる商品に含有できるサリチル酸の量は、製品の0.2%までと化粧基準法という法律で定められているため、クリニックや医療機関で得られるような効果は、得られません。例外として、海外から個人的に輸入して、購入者本人が使用する場合に限っては使用することができますが、ただれや赤みが生じた場合は自己責任になります。
しかし、毎日使用しても問題ないという製品も販売しているため、毎日のスキンケアの一環として取り入れてもいいかもしれません。
ケミカルピーリングは、医療行為にあたり、ドクターやドクターの管理下のもとで
二重整形のメリットとデメリット
コロナ渦になり、外出をする機会がかなり減少し、ステイホームの期間が長いこともあり、ダウンタイムを必要とする美容整形の需要が高まってきているようです。
その一つとして、二重整形があげられます。美容整形の中でも比較的認知度が高く、人気な施術の1つですが、ダウンタイムを必要とする施術のため、長い期間休暇を取れない人は施術をためらってしまう傾向にありました。
そのため、対面することが減少した現在では、思い切って施術を受ける人が多いように感じます。
そこで今回は二重整形のメリットとデメリットをご紹介します。
二重整形の種類
二重整形には、まぶたに糸を埋没させる埋没法と、皮膚を切開する切開法の2種類があります。
埋没法
埋没法は、産毛程度の糸をまぶたに埋没して二重を作る方法です。
二重ができる仕組みとして、まぶたの開閉をつかさどる挙筋が関係してきます。
瞼の開閉や、二重ができる仕組みについては、こちらでご確認ください。
埋没法のデメリット
埋没法のデメリットは、まぶたに埋め込んだ糸が何らかの拍子で外れたり、緩む可能性があるということと、医療機関によって方法が異なるため、どの方法が自分にあっているかわからないということです。
糸が外れても、まぶたに癖がついてそのまま二重を維持できることもありますが、二重を作る挙筋という筋肉を糸で代用することで、二重が形成されるため、まぶたに埋め込んだ糸が外れたり緩むと、二重を形成するものがなくなるため、元の形の目に戻ることがあります。
また、埋没法を複数回うけることはあまり推奨されていません。
その理由として、以下があげられます。
・埋没した糸を取り出すことはむずかしいこと
・抜糸をする際の値段が高いこと
・一度外れた経験がある方は再度外れる可能性が高いこと
・複数回受けるよりも切開したほうが安く済むこと
・何度も埋没することでまぶたに負担がかかること
埋没法は、施術をおこなうドクターや医療機関によって、糸の結び方や糸の本数が異なります。そのため、埋没法を受けようとしてもどの方法やドクターが自分にあっているかわかりにくい傾向にあります。
埋没法のメリット
埋没法のメリットは、切開法と比較して費用を抑えられることや、ダウンタイムが短いことがあげられます。
埋没法の値段は、麻酔の有無や糸の本数によって異なるため、一概には言えませんが、切開法よりも費用を抑えることができます。
医療機関によっては、学割やシニア割など割引を使用することができます。
また、皮膚を切開しないため、赤みや腫れなどのダウンタイムが短い傾向にあり、自然な二重にしたい人に向いているため、周囲からバレにくい二重を作ることができます。
埋没法がおすすめな人
・皮膚を切ることに抵抗がある
・切開法を考えているけど、その前にシュミレーションしたい
・費用を押さえたい
・自然な二重にしたい
・ダウンタイムが取れない
・まぶたの皮膚が薄く脂肪が少ない
切開法
切開法は、まぶたの皮膚を切開し、二重をつくる方法です。必要に応じて筋肉や脂肪除去をおこなうため、希望通りの形に仕上がりやすい方法です。
二重まぶた切開法|経過とダウンタイムも解説 | 美容整形なら東京中央美容外科【TCB公式】
切開法のデメリット
切開法は、皮膚を切開し縫合するため、抜糸が必要な施術で、施術部の腫れや赤みなどが伴います。完全にまぶたの腫れが収まるまで、1カ月~3カ月と長いため、ダウンタイム中に人と会うと、整形がばれやすい傾向にあります。
また、目頭~目尻まで切開する全切開をおこなうと、傷跡がわずかに残ってしまったり、下を向いた際に不自然に食い込みが残ってしまうことがあります。
切開法のメリット
切開法のメリットは、自身が求めている二重の幅や形を再現しやすく、半永久的にその二重を持続することができることです。
切開をおこなうと同時に脂肪除去をおこなうこともできるため、重い一重の方や、脂肪が多くて埋没法でうまくいかなかった方におすすめです。
切開法がおすすめのかた
・皮膚を切ることに抵抗がない方
・埋没法で取れた経験のあるかた
・西洋風のぱっちり二重にしたい方
・ダウンタイムが取れる方
・費用に余裕がある方
・脂肪が多く重い一重まぶたの方
二重整形の医療機関の選び方
コロナ渦でますます需要が高まってきている二重整形は、様々な医療機関や美容クリニックでおこなうことができますが、価格や直感で選んでしまうと失敗してしまうことがあります。
まぶたの状態にあわせて施術方法を提示してくれるドクターや、カウンセリングをしっかりしてくれるドクターを選ぶことで、失敗のリスクは減少されます。
また、ほとんどの医療機関では、無料カウンセリングを行っているので、一つの医療機関だけでなく、複数の医療機関を受診することをお勧めします。